肩こりとめまい

 

肩こりとめまいの関係

■肩こりとめまい■

肩こりからはいろんな症状を感じることがあります。それは、肩こりがひどくなると多くなっていき、日常生活においても支障をきたすようになります。今回は肩こりとめまいの関係について原因や対処法を紹介していきましょう。

■なぜ肩こりからめまいが?■

肩こりから来るめまいは動揺性めまいと言われる類のものになります。何かをしようと体を動かした時にフラッとしたり、首の位置が変わった時に感じることが多いです。また、普通に歩いていてもふわふわとした感じになり、まっすぐ歩こうと思ってもいつの間にかずれてしまうという特徴があります。この肩こりから来るめまい、原因が主に3つあると考えられています。

・筋肉の緊張
肩こりは主に筋肉の緊張によって起きています。筋肉が固まるとちょっとした刺激でも敏感に感じやすくなります。この刺激が脊髄を通り、さらに筋肉の緊張と血流障害を起こすと言われています。これによってめまいが起きるという仕組みになっています。

また、肩の筋肉だけでなく頭の筋肉も緊張してしまうと、頭が締め付けられているような感じを受けたり、吐き気がするようなめまいを引き起こすこともあります。
なんだかふわふわするめまいがするというときは、首や肩がかなりこっている状態と言えるでしょう。

・交感神経の緊張
頚椎の周りには交感神経という自律神経がたくさんあります。首筋のコリや肩こりによって交感神経が圧迫されると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、めまいが起きるということになっています。

交感神経とめまいがどれほど関係しているのかはまだはっきりとわかっていませんが、頚椎にダメージが加わることでめまいを起こすというのは、事故時の衝撃の際にもある話なので、関係性があるのではと言われています。

・血流障害
最後の3つ目に血流障害が挙げられます。頚椎の横にある横突起孔には、椎骨動脈という脳に重要な栄養を送るための血管があります。しかし肩こりが生じると、椎骨動脈が圧迫されてしまいます。圧迫以外の刺激だけでも、この椎骨動脈は反射的に細くなるという特徴を持っています。ここから、脳へ送られる血流量が少なくなり、血流障害となってくるわけです。
よって、肩こりがひどい時首を曲げたりすることで、めまいが起こりやすくなります。

きちんと正しい位置に首が戻るとめまいは楽になるとも言いますが、肩こりのときはつい肩や首を回したくなるでしょう。この血流障害から来ているめまいのときは、普段の何気ない生活の場面でも注意していきたいです。

洗濯物を干す、高いところにあるものを取るといった些細な動作で急にめまいがやってきて数分間じっとしているしかできないということもあります。最悪の場合、血流障害から意識を失うこともあるので過信はしないようにしましょう。

 

■肩こりから来るめまいの対処法■

肩こりからめまいまで起きるようになると、ふと何かをしようとした時にもいきなりクラっとすることも出てきます。これでは毎日過ごしていくのに不快なので、少しでも改善していきたいものです。そこで、肩こりから来るめまいの対処法をいくつか挙げていきましょう。

・首や肩を温める
肩こりとめまい、血流障害も関係しているという話をしてきました。つまりは血流が悪くなっているということを示しているので、ここから首や肩を温めるようにしてみましょう。一番簡単にできるのは蒸しタオルです。

フェイスタオルのサイズのものを電子レンジで熱めに加熱して、首や肩に乗せてみましょう。
蒸しタオルが温かい間だけ乗せているだけでも、血流が良くなっていきます。そして、気持ちの面でもリラックスできるので肩こりの緊張をほぐすこともできるでしょう。

 

・からだのゆがみを整える
蒸しタオルは気軽に自宅で試せる方法でしたが、やっぱり完全には肩こりとめまいがなくならないという人もいるでしょう。そんなときはからだのゆがみを整えましょう。

サクシタ療法院で、肩こりやめまいの症状をお伝えください。無痛療法で肩や肩甲骨、頸椎のゆがみが整うので、血流も良くなっていきます。さらに、からだのバランスを整え続けることで肩こりの慢性化を予防することもできます。

肩こりは日々の動作の中で、気づかないうちにひどくなっているものです。そのまま放置していては、めまい以外の不調も感じるようになってくるので、そうなる前に対処していきましょう。

自分じゃわからない、なかなか良くならないというときは無痛療法です。痛みがないように施術しますで、少しの時間ではありますが力を抜いてリラックスすることもできますよ。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

最終更新日:2018/07/03