筋トレと腰痛

筋トレを正しく行わないと腰痛を起こします

筋トレの目的には、姿勢をよくする為、筋肉を付ける為、プロポーションをよくする、といろいろあると思います。皆さんの多くは独自で本・インターネット・雑誌・新聞などから情報得て筋トレをすると思います。

しかし、筋トレは正しい方法でやらないと腰や関節などを痛める場合が多いです。

無痛整体 サクシタ療法院に来られた方の症例では男性25歳…毎日の腹筋は100回。
右半分の腰・背中・肩にかけて痛みとしびれが強く、あわてて来院されました。
姿勢を見ると腹筋だけを鍛えていたので上半身が前かがみになり猫背の姿勢でした。

初めに体の歪みの検査をすると、大きく全体的に歪んでおり特に上半身が大きく曲がっていました。
腹筋をしばらく中止するように指導し、安静にしながら歪みを整える施術をすると猫背の姿勢が良くなり、腰痛症状も少しづつ消えました。

原因は腹筋だけを鍛えていたので、背中の背筋が弱くなり筋肉のアンバランスから腰痛などの症状が出たと思われます。

このように筋肉の偏った鍛え方をすると腰痛などの症状が出てきます。

腰痛などの症状が出ないようにするには単純にバランス良く鍛えることです。

例えば、分かりやすいところで上腕の筋肉で説明をします。
立った状態でダンベルを持ち肘を曲げる運動をすると主に上腕二頭筋が鍛えられます。
今度はダンベルを持ったまま肘を伸ばした状態で後ろに持ち上げるようにします。そうすると上腕三頭筋が鍛えれるのでバランス良く鍛えれるようになります。

表の筋肉裏の筋肉をバランスよく鍛えます。
腹筋を10回したら背筋を10回するようにした方が故障は少なくなります。

筋トレは楽しくバランス良く行いましょう。

千葉駅近くの無痛整体 サクシタ療法院は、あらゆる種目で故障したかたに対応いたします。陸上・水泳・バレエ・野球・サッカー・柔道・テニス・ゴルフ・スキー・乗馬など

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。