[症状]
ぎっくり腰
[経過]
前日まで動けなくて寝ていたそうですが、やっと少し動ける様になり 無痛整体 サクシタ療法院 に来院。
最初は痛くて背中を伸ばす事が出来ない状態でした。
後ろからの流れを見るとS字に背骨が曲がっており、角度も鋭角に湾曲なのが分かります。
施術後は、極端にねじらなければ背中痛が出ない状態まで改善されました。
s字 背骨だった背中の流れを見るとだいぶ真っ直ぐになり、骨盤の状態も真っ直ぐに変化しています。 お帰りになる時には、早く楽に動けるので、ご本人はビックリされていました。
歪みが取れた状態が維持できたら、ぎっくり腰を起こしづらい体になるでしょう。
背骨の歪み(ゆがみ、曲がり)とぎっくり腰について
ぎっくり腰は、筋肉疲労や骨のズレなどが複合して起こります。
大きな要因としては、背骨のゆがみがあげられます。人間の体は、日常生活の癖から背骨がゆがんできます。その背骨の湾曲、ゆがみをほうっておくと体をまっすぐに支えようとして、筋肉が緊張してきます。
とくに背中は、肩こりや腰痛の影響で ゆがみ が生じて筋肉が硬くなる場合があります。疲れているほど、背骨にゆがみを生じています。
やがて、歪みがさらに増幅すると、腰椎が大きくズレることになります。そうなると、腰の痛みやしびれが起き、突然に、腰痛症状の激痛に襲われることがあるのです。
だから、根本的な改善は、背骨の曲がり(s字)、背骨のゆがみを矯正するところにあります。体全体のゆがみを整えることで、症状は改善に向かいます。
でも、症状の改善がみられても「もう大丈夫だ」と安心せずに、再発しないように体のゆがみを調整し、ストレッチなどで筋肉の柔軟性をつけることが大切です。
なお、 ぎっくり腰のような痛みが、突然、背中に起こることがあります。これを「ぎっくり背中」とよびます。
ぎっくり背中について
日常の生活の中で、何気ない動作で突如、この ぎっくり背中 になることがあります。
・朝、寝床から起き上がろうとした瞬間に背中に激痛が起こる。
・後ろを振り向いた瞬間、グキッっと背中に痛みが走る。
・腕を上げたり、腰を回したり、足を上げた瞬間に背中に激痛が起こる。
また、着替えなどちょっとした動作や、咳やくしゃみの衝撃で、背中が痛むことがあります。これらは、過度に筋肉が緊張したときに起こるものです。ぎっくり背中で痛めた周りの筋肉は、冷えて固まっている場合が多いです。
ぎっくり背中の改善には、この筋肉を、温めてほぐします。原因が筋肉の緊張ですので、安静にすれば自然と回復します。
※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。
お電話ありがとうございます、
サクシタ療法院でございます。